GP-舌(あるいは@tonguetxt)とは全く関係なく続けていたブログで、休み休み楽しくやっているのですが、もっともっとラクに続けていける形にしたいと思っていて。じゃあこれを機に、このブログ「タオルケット3枚」を統合してしまおうと考えた次第です。カルカソンヌやボードゲームに関する投稿はごく少ないと思いますが、よろしければまた覗いてみてください。
GP-舌(あるいは@tonguetxt)とは全く関係なく続けていたブログで、休み休み楽しくやっているのですが、もっともっとラクに続けていける形にしたいと思っていて。じゃあこれを機に、このブログ「タオルケット3枚」を統合してしまおうと考えた次第です。カルカソンヌやボードゲームに関する投稿はごく少ないと思いますが、よろしければまた覗いてみてください。
※カウンティングとは、場に出たタイルを数えて山札にどのタイルが何枚残っているか知るための技術
では、自分のツイートを引用しながら
「どうやらカウンティングより優先されることがありそうだぞ」
ということを書きます。ちなみにタイトルが結論です。
このツイートのリプライに程よくまとまっています。
僕が気付いたことの大体は、カルカソンヌ最強指南書で触れられているので、何か気付くたびに読み返している。
— 舌 (@tonguetxt) 2016年7月17日
今はここ、望月さんの章。#カルカソンヌ pic.twitter.com/zKy1U3amam
ziziカルさんにもリプライをもらい、考えを補強できました。Thank You!!
仮想フルカウンティング
なので、カウンティングが身についたと仮定して、正確な情報をどう扱えるか試してみようとします。
カウンティングのおかげで勝てたという実感がまず必要 #カルカソンヌ
— 舌 (@tonguetxt) 2016年4月16日
「欲しいタイルがまだ残っているか」というのは数えればいいとして、「どのタイルが残っていて何ができるか」と思考すると打つ手がどう変わるのか実感したい。 #カルカソンヌ
— 舌 (@tonguetxt) 2016年4月29日
この時点では「カウンティングすごい!早く身につけたい!」と自分の成長を促すのが目的でした。
数えられる人同士の戦いを体験するために、終盤にかかったら残りタイルをメモに書き出して共有情報としながら、終局までやってみようと思う。そしてその後の通常戦で、残りタイルを知りたいという欲求かグンと高まる予定。#カルカソンヌ
— 舌 (@tonguetxt) 2016年5月17日
カルカソンヌ最強指南書「特集:日本選手権と世界選手権」のコラム(新版p.74)の中で触れられている方法と同じ。
@tonguetxt 残りタイル14枚、次赤。未完成都市をのっとれば勝てそう。赤の修道院完成を阻止、または防御のタイルを踏み台にして、右の都市の取り合いが始まりそう。
— 舌 (@tonguetxt) 2016年6月1日
などと相手と話してみたものの、勝利への道筋がよく分からない。 pic.twitter.com/RQmQGFzhaM
これはカウンティングどころではなく、残りタイルを表にして眺めている。
終盤の寄せで勝ち切るための計画性を身に付けるための特訓として、何枚かフルオープンで引きたいタイルを引ける手番をもうけると効果的かもしれない。
— 舌 (@tonguetxt) 2016年7月17日
例えば、「57~60手までのお互いの手番は残りタイルを確認して欲しいタイルを引ける。61手以降は元通り伏せる。」とか。
もうこれにいたっては、残りタイルを表にして眺めて、その上で好きなタイルを2枚引いてよい、ということまでやった。
と、段階的にフルカウンティング状態を(それ以上のことも)体験してみたのです。
いずれも「カウンティングができれば、いい手がバンバン打てるようになるぞ!」という実体験を得るために行なったのですが、不思議なほど手応えが無い。
たとえ残りタイルに何があるか分かったとしも、そこから逆転までの手順を考えることができてないなー。
— 舌 (@tonguetxt) 2016年5月26日
これでは勝てる試合には勝てても、劣勢を巻き返すことができない。
「なぜ勝てたのか」よりも「なぜ負けたのか」を掘り下げると何か見えてきそうな気がする。#カルカソンヌ
カルカソンヌ最強指南書でいう「寄せ」(新版p.57)が、自ずと出来るようになる目論見だったのですが…。
何かが足りない
たとえカウンティングができたとしても、それを生かせてないんですね。何かが足りない。
「ふむふむ、リップ片は右折1枚と平行一枚しか残ってない。カーブ1枚、ストレートは2枚ある。3辺都市、修道院はもうない。3角都市はカーブ付きが1枚残ってるな…………で?」
みたいな状態。
一部分での優位を得るためには役に立ってるのだけれど、そのひとつの優位が勝利にどれだけ貢献するか、検討ができてない。
@tonguetxt 「この草原を相乗りされても、相手の未完成都市を乗っ取れば勝てる」ならその仕掛けも考えておかなきゃならない
— 舌 (@tonguetxt) 2016年7月17日
それに気がつくためにすべきことは、「点差を把握し勝負手の有無を決める(最強指南書より)」の「点差を把握する」ところ
その上でカウンティングが効くな、と
点差を把握し勝負手の有無を決める カルカソンヌ最強指南書「競技カルカソンヌで常に意識したい3つの要素」(新版p.83)
ちなみにこの次項に「タイル残数を把握しそれに対応した打ち方をする」(新版p.84)がある。
「点差?そんなもの把握してるよ。当然だろ……いや待てよ、本当に把握していたか?」
把握して無かったですね。できていて優勢か劣勢か、という程度。
※カルカソンヌ日本選手権 オンライン予選 結果発表 http://6829.teacup.com/carcassonne/bbs/20
※BSW=BrettspielWelt http://www.brettspielwelt.de/?nation=ja
様々なボードゲームで遊べるサイト、オンライン対戦が可能
「接待プレイで勝たせて欲しかったが、手加減はダメと言われた時はやめたかった」
「ミープルやタイルに描かれた家がカワイイ」
「ミープル+2個、というアドバンテージがもらえたのがよかった」
妻「あと一個ある、という心の余裕をわずかなアドバンテージとしてもらっていた」
おまけ
*ラブレター公式サイト
*ラブレターを2人でプレイするとゲームがすぐ終わりがちなので、大臣(12以上なら脱落)を女公爵(12以上なら場に出す)に変更、騎士(相手の手札と比較、負ければ脱落)を一枚減らすのがオススメ。
*相当参考にしたボードゲーム紹介ブログ 「浅く潜れ! -ボードゲーム&趣味のブログ-」ここで紹介されていた「テーベの東」がすごく欲しい。*参考にしたYoutubeチャンネル フクハナ*参考にしたYoutubeチャンネル yukainasakana
*Youtube カルカソンヌ日本選手権 決勝解説/視聴者クイズ正解動画*Youtube 第五回カルカソンヌ日本選手権 決勝