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タオルケット3枚

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ツイッターと私

ツイッターはシンプル。

今さらツイッターについて考える必要もないのだが、
ミクシィとブログの使い分けに悩んでいたら、ツイッターの汎用性を実感した気がして、気付いたことをただただメモ。



ツイッターは媒体でしかない。
媒体という言い方をすれば、ミクシィやブログ、2chだって媒体なのだろうが、
上記3つはそれ単体で成り立つモノだが、ツイッターは単体ではつぶやきの羅列でしかない。
そこにはラジオと拡声器くらいの差がある。
出来ることは大きく違い、目的も変わってくる。


ツイッターの流行範囲について
話題は常に外にある、ネットゲームであったり、現実の食事であったり、ネットニュースの記事だったり、テレビ番組だったりさまざま。
話題に関しては何も制限はなく、あるとすればおそらく『今』ということだけだろう。
その扱える話題の広さ、また明らかな許可感ゆえに、
ネットだけで閉じてない、
むしろ閉じてらんない、
つまり現実に食い込んでいくのは必然で、これによりネットを偏重しない人にも導入させることができた。


芸能人のネット活動について
ブログ全盛期には、更新回数や画像、またはとりあげるジャンルにより人気を得ることができたが、
ツイッター時代に突入した今、その情報の質や、貴重性が重視されていくのではないか。


見えないコミュニティーについて
今何してる?のつぶやきのやり取りだけで、
この人は○○好きなどんな人、この人はこう、あの人はこう、なんてそれぞれが把握している。
「この人の名前よく見るなあ」程度の認識によってぼんやりとしたコミュニティーが出来ていると思う。
そのコミュニティーは全体像を把握することは出来ないが、♯○○○で検索して追跡することも出来そうである。


ユーザー年齢層について
10〜30代が多いのは当然であろうが、それはネットに慣れ親しんだ世代というだけ。
ツイッターのようなゆるい、ライトな、自由な人間関係を好む人は全世代にいる。
そんな人間関係を構築する機会があるかないかだけの違い。
どういう人間関係が良いかはまた別の話。


ツイッターと私
人とつながっていたいと自覚しているのに、私がツイッターに向かないのは、
ネットだろうが現実だろうが、人とはもっとしっかりつながりたいのと、
ネット上では、えらそうに自己表現や自己主張をしたいからである。
by floy | 2010-08-29 03:39 | 未分類